自力で生きていく

何が言いたいかと言うと、トーンダウンしてたものが、マラソンを走り切ったことで少し復活したということです。やり遂げる、という力が弱い自分ですが、マラソンを完走する、という小さな成功体験で自信を育むことができたということです。字数で言うとマラソン完走という6文字でしかないのですが、この6文字が私の人生に与えた影響はスゴク大きかったです。

学生の時もモデルという仕事をすること、たかだか3文字の職業で、モデルでした、というこれまた6文字が私の人生に与えた影響はとても大きいです。挑戦をすることは大事です。結果を出すことも大事ですが、まずは挑戦しないことには結果は出ません。挑戦したら、次はやり遂げることです。やり抜くこと、ですね。やり遂げるというより、やり抜く、という方が良いかもしれませんね。

やり抜く力は自分の人生にこれまた大きな影響を与えます。やりっぱなしではなく、きちんとやり抜く力。挑戦することとやり抜くこと、これがあれば大体のことはできます。実はこの二つがかなり大変ですけどね。

  

東京マラソンを走り終えてみて、歩きまくっての完走でしたが完走できました。歩いても、走って歩いての繰り返しで5時間半くらいで42キロを走り終えることができました。意外です。自分でもすごく意外過ぎて驚きでした。とりあえず完走したい、という思いだけでなんとか走り切ったというかやり切ったなと思います。

旦那のおかげでマラソンに出ましたが、良い経験をさせてもらったと思います。走り終えてみて、自分がやり遂げた、やり遂げることができた、ということが凄くうれしかったです。SNSで報告したところ、思った以上の数の人がイイねをしてくれたのも驚きでした。大して反響はないと思ったのですが、反響がありました。意外に自分は頑張れたんだなと思って少しの自信にもなりました。

学生の時にどうしてもモデルがやりたくて、モデル事務所に入りました。クソみたいなクズ事務所でしたが、一応、仕事はもらいました。海外まで連れて行ってもらって、雑誌にもかなり大きく載せてもらいました。日ごろの行いが良かったんだと思います。

  

最近は少し全体的にトーンダウンしている感があります。
自分ビジネスもやらないといけないことは分かっているのに、やれていなかったり、投資の方も中途半端になってしまっています。

私は仕事に対する本気度が低いんだと思います。
あまり、仕事をするということに入れ込めないのかなと思います。

私の人生で一番頑張っていたのは大学受験の時かもしれません。
中学校受験も頑張りました。

大人になってから、全然、頑張るのが嫌になってしまいました。
そんな人とばかり付き合ってきていました。
だから、今も私は普通の主婦をやっています。

自分がもっと上に行きたいという気持ちばかりで行動が全く伴っていません。
例えば、本を読んで実践する、目標に到達するために一生懸命やることを終わらせていく、そういう行動が伴わないんだなと思います。

こんなことを言っていると自力で生きていくということはとても無理です。
自分ができるように頑張って成長していかないと、と思うだけです。

  

父が企業戦士で割と良い地位にいたため、企業活動に中学生の頃から興味がありました。
そして大学生になる頃には自分で起業することや投資家になることを自然に目指していました。
起業も投資も甘くない、という壁に何度も突き当り、今でもまだ試行錯誤しています。

起業したいと思ったので、大学の新卒カードを使わず、好きなことをやっていました。
株をやったり投資をやったりしていたのもこの頃です。
いまだにやっていますが、割と頻繁に口座チェックをしたり、説明を聞いたり調べたりしていたかな。

最近もまた投資熱がふつふつと高まってきて、勉強したい熱も高まっています。
今気になっているのはぷーさん式という教材で、可愛いネーミングの割に結構ガチなものです。

自分の投資のやり方の型を作るということに重点を置いているところにひかれました。
結局、どんなに投資だネットビジネスだ、となっても自分が自分で成長していくようにしていかないと、いつまで経っても雇われ意識、使われ意識が抜けません。